神アレ妄想劇場 10万HIT記念特別版(モヤシ)
ア「神田知ってます?『モヤシ』ってある国では『俺の女』って意味になるそうですよ」
神「それがどうした」
ア「周りから神田は僕に惚れてると思われたくなければ、もう二度とモヤシ呼びしないで下さい」
神「アホか。俺が言ってるのは野菜のモヤシだ。 大体、そんな事知ってる奴なんか、そうそういねぇだろ」
ア「言いふらします」
神「・・・お前バカだろ」
ア「止めてくれない神田が悪いんです」
神「・・・はぁ(ため息)」
ア「止める気になりました?」
神「誰が止めるかよ。バカモヤシ」
ア「本気で言いふらしますよ?」
神「勝手にしろ。モヤシ」
ア「あーまた呼んだ!」
神「モヤシ」
ア「だから───
神「モヤシ」
ア「・・・」
神「おい?」
ア「・・・・・・僕は女じゃありません」
堂々のモヤシ宣言。
神アレ妄想劇場 10万HIT記念特別版(その後)
ラ「あの作戦、上手くいったさ?」
ア「・・・」
ラ「あれ?もしかしてまだ試してなかったさ?」
ア「・・・いえ、試しはしたんですが・・・」
ラ「失敗だった?」
ア「・・・失敗って言うか・・・まぁ失敗なんですけど・・・」
ラ「アレン、何か間違った伝え方でもしたんじゃねぇ?」
ア「そんな事ありません!ラビに教えられた通り言いました!」
ラ「でもユウは止めてくれないと」
ア「・・・はい」
ラ「そりゃあ・・・そういう事なんじゃねぇ?」
ア「? どういう事ですか?」
ラ「つまり、ユウはそういう意味でアレンを『モヤシ』って呼んでるんさ」
ア「!?」
ラ「アレン愛されてるさぁ〜♪」
ア「そんな訳ないじゃないですか!てか、僕は女じゃありません!」
ラ「突っ込み所そこ!?」
照れ隠しです。
文月みそか様からのリクエストで『神アレ妄想劇場』でした。
かなりお待たせしてしまい、本当に申し訳ないです(><)
いつか書いてみたかった『モヤシ=俺の女』ネタ。
気持ち私の中では特別なお話だったので、ここで採用させていただきました。
神田ならきっと、『モヤシ=俺の女』だと知った後もアレンをモヤシ呼びしてくれると信じてます( ̄m ̄*)
では文月様、リクエスト本当にありがとうございました(*´▽`*)
(2009・3・1)