神アレ妄想劇場 パート16
ラ神「ついに終わったんだな・・・」
ア「はい。これで黒の教団も解散・・・かな。なんだか少し、寂しいですね・・・」
神「テメェはこれからどうするつもりだ?」
ア「う〜ん、どうしようかな?まぁゆっくり考えます。神田は?」
神「俺は日本に帰る」
ア「そう・・・ですか」
ア(神田帰っちゃうんだ・・・)
神「・・・何泣きそうな顔してるんだよ」
ア「べ、別に泣いて・・・っく・・・」
神「モヤシ?」
ア「本当に・・・帰っちゃうんですか・・・?」
神「・・・あぁ」
ア「・・・・・・嫌だ・・」
神「あ?」
ア「・・・・・・神田と・・・会えない・・なんて・・・っく・・・嫌だ・・・」
神「・・・」
ア「・・・行かないで・・・」
神「モヤシ・・・」
ア「あ!す、すいません!今のは聞かなかった事にしてください!僕は・・・大丈夫ですから・・・」
神「・・・」
ア「・・・一つだけ、お願いがあるんですけど・・・」
神「なんだ?」
ア「一度だけ、抱き締めてもらっていいですか・・・?」
神「・・・」
ア「少しだけでいいんです。教団に帰ってからじゃバタバタして時間なさそうだし。
・・・キミを忘れたくないから・・・」
神「・・・チッ!面倒臭ぇ。なんで俺が今んな事しなきゃならねぇんだよ」
ア「・・・」
神「離れるのが嫌なら、テメェも来ればいいだろ」
ア「・・・え?」
神「どうせ行く宛ねぇんだろ?」
ア「・・・でも僕、日本語分かりませんよ?」
神「それくらい覚えろ。あんなイカサマ覚えるより楽だろうが」
ア「言葉とイカサマじゃ全然違いますよ」
神「ウルセェな。言葉通じないテメェにいちいち通訳すんのは面倒なんだよ」
ア「うわ、酷っ!」
神「・・・まぁ最初くらいは助けてやる」
ア「・・・」
神「何黙ってんだよ」
ア「・・・神田」
神「?」
ア「ありがとうございます。・・・キミを、好きになって良かった」
神「・・・恥ずかしい事言ってんじゃねーよ、アホ」
カノンちゃんからのリクエストで、終戦後の神アレ。
神アレ妄想劇場 パート17
神「別にいいじゃねぇか。減るもんじゃねぇだろ?」
ア「嫌です。減ります」
神「何が減るんだよ?」
ア「僕の体力に決まってるじゃないですか」
神「知るか。お前だって結構好きなくせに」
ア「ちょっ!何言ってるんですか!好きなわけないでしょ!」
神「いつも嬉しそうにやってるじゃねぇか」
ア「嬉しくありません!神田が無理やりやらせてるだけです!」
神「俺が言わなくても乗っかってくる事あるだろ?」
ア「そっ・・・それは・・・」
神「本当は好きなんだろ?正直に言えよ」
ア「ち、違います!アレ、本当に疲れるんですから!」
神「俺は気持ちいいけどな」
ア「それは神田だけです!やらされてるこっちの身にもなってください!」
神「ゴチャゴチャとウルセェな。いいからさっさとやれよ」
ある日の妹と私の会話。もちろんマッサージの話です。
※私代理=アレン、妹代理=神田
神アレ妄想劇場 パート18
神田とラビでラーメン屋へ。
ラ「俺、チャーシュー麺!ユウは?」
神「・・・モヤシラーメンでいい」
ラ「ユウ、モヤシ好きだなー。最近よく食ってねぇ?」
神「はぁ!?モヤシの事なんか好きな訳ねぇだろ!
言っとくが、俺がモヤシラーメンを選んだのは純粋に野菜のモヤシが食べたかっただけで、
間違ってもアイツの事を意識したとか、そんなんじゃねぇからな!」
ラ「・・・あぁ、うん・・・ごめん・・・」
これも実録。もちろんイタイ事言ってる方が私です。
神アレ妄想劇場 パート19
ア「ラビ・・・この先何があっても僕を離さないでいてくれますか・・・?」
ラ「もちろんさ、アレン。俺は絶対にお前を離したりしない」
ア「ラビ!」(ラビに抱きつく)
ラ「アレン!」(アレンを抱きしめる)
神「お化け屋敷入るくらいで何ゴチャゴチャ言ってやがる。おいラビ!モヤシから離れやがれ!」
神アレっていうか、ラビアレ←神かも。
神アレ妄想劇場 パート20
※神アレがくっつく前のお話。
ラ「ユウ、さっきから妙にイライラしてねぇ?」
神「・・・別に」
ラ「まぁユウが機嫌悪いのなんていつもの事だけどなー」
神「そんなに斬られたいのか?」
ラ「んな怒るなって。で?何かあったさ?」
神「・・・・・・口内炎(ボソッ)」
ラ「・・・」
神「・・・」
ラ「・・・・・・それだけ?」
神「何か文句でもあるのか?」
ラ「・・・うn・・・あ!いや、そっかー。口内炎って痛いもんなー。それは辛いさ」
神「何か馬鹿にしてねぇか?」
ラ「そんな事ないさぁ。あ、そういえば、口内炎ってキスするとうつるらしいぜ」
神「何!?それは本当か!?」
ラ「俺も聞いた話だから確かではないけど・・・って、ユウ?急に立ってどうしたさ?」
神「参考になった」
神田、そのままラビを置いてダッシュ。アレンの部屋へ。
神「モヤシ!」
ア「神田!?ちょっと、ノックもなしに何いきなり入ってきてるんですか!」
神「うるせぇ」
ア「はぁ?人の部屋にいきなりやって来てそれはないんじゃないですか?大体アナタはいつも・・・」
神「ちょっと黙ってろ」
神田、無理やりアレンにチュー。そりゃもうディープに。
ア「・・・っきなり何するんですか!このパッツン男児!!」
神「この間の仕返しだ」
ア「はぁ?」
神「テメェ、この間俺の蕎麦食っただろ」
ア「確かに食べましたけど、だからって何でキッ・・・キスなんか・・・(///)」
神「口内炎出来たら、蕎麦つゆが沁みて食えねぇだろ」
ア「そりゃまぁ痛いし辛いですけど・・・」
神「ラビが『口内炎はキスでうつる』っつってたぜ」(ニヤリ)
ア「・・・まさかその為だけに・・・?」
神「それ以外の何があるってんだ?」
ア「・・・っの、バカンダー!!!!」
なんてデリカシーがないんだ神田。
ちなみにこれのラビユウバージョンもあったり。
ここは 『神アレ』妄想劇場なので、反転世界に入れときます。
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※反転プリーズ
【ラビユウ妄想劇場】
ラ「ユウ、さっきから妙にイライラしてねぇ?」
神「・・・別に」
ラ「まぁユウが機嫌悪いのなんていつもの事だけどなー」
神「そんなに斬られたいのか?」
ラ「んな怒るなって。で?何かあったさ?」
神「・・・・・・口内炎(ボソッ)」
ラ「・・・」
神「・・・」
ラ「・・・・・・それだけ?」
神「何か文句でもあるのか?」
ラ「・・・うn・・・あ!いや、そっかー。口内炎って痛いもんなー。それは辛いさ」
神「何か馬鹿にしてねぇか?」
ラ「そんな事ないさぁ。あ!そだ、ユウー」
神「あぁ?」
チュッ
神「!?いきなり何してんだテメェは!!」
ラ「口内炎ってキスするとうつるらしいさ。だから、風邪と一緒でうつした方が早く治るかなって」
神「だからって何でお前がうつる役なんだよ」
ラ「だって俺、ユウが辛そうなの見れらんないんだもん」
神「・・・アホ」
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実録なんか所々入れるもんだから、私が馬鹿なのが良く分かる・・・orz
(2008・11・14)